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路浩代理のもう一つの渉外無効審判において路浩が再度完勝
2016-03-02       

       2011年2月、私ども北京路浩国際特許事務所は日本請求人佐藤勝彦様からの委託を受け、陝西彩虹電子玻璃有限公司所有の特許(名称:「フラットパネル ディスプレイ用ガラス基板の成型に利用する均温装置及び均温方法」、特許番号:200810018344.X)に対し無効審判の請求を提出しました。
       当事務所は委託を受けた後、直ちに経験豊富な弁理士の王瑩、韓国勝を担当代理人に任命しました。担当代理人は慎重に調査を行い、対象特許の進歩性を否定で きる特許文献と書籍等非特許文献を含めた引用文献を9件獲得した。担当代理人は書面や電話などを通じて、委託者と十分な交流をした上に、無効審判請求書を 作成しました。
       国家知的財産権局特許復審委員会は2011年6月22日に口頭審理を行い、2011年9月23日に全部無効の審決を下しました。無効審決の要点としては、対象特許が先行技術に対して自明であり、際立った実質的特徴がなく、中国特許法第22条第3項規定の進歩性を有しないことにあります。
       今まで、当事務所は請求人の代理者場合も、被請求人(権利者)の代理者場合も、無効審判業務の処理において、全て理想的な結果を獲得した。本案の成功によ り、誇りのある良好な記録が延長継続できました。当事務所はこれからも品質管理をしっかりし、「仕事好きで、前向きに自己価値を実現し、協力し合って貢献 し、チームパワーを強化する」という理念のもとで、国内外のお客様に更なる高度且つ高品質なサービスを提供できるように所員一同勤め続けます。